そろそろビール作りがどのくらいでできるのか考えてみよう! ビール醸造計画11日目
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他の記事から読んでいただいている方にはこんにちは!
どうも、やまゆうです!
前回の記事はこちらから↓
オラに栄養を分けてくれ! 六畳間醸造計画8日目 - やまゆうのビール
現在ビールですが、こんな感じです。
ちゃんと透き通ってますね。
瓶の底の方にわずかですが檻が沈殿しているのがわかります。
これは酵母が炭酸を出した証でもあり、ちゃんと二次発酵が進んだことを教えてくれます。
実際に飲むその時が楽しみですね!
さて、それはそれとして。
僕の最近の想いとして、
ビール作る仲間が欲しい!!
これに尽きます。
気分的にはこんな感じ。
はい、今日ご紹介の漫画は「ぐらんぶる」。
ダイビングギャクマンガのはずなのに、本編の7割以上を酒が占めているとんでもなく面白い作品です。
この作品の原作の井上さんは「バカとテストと召喚獣」の作者なんです。
通りで面白いわけです。
井上さんに心の感謝を届けましょう。
とまあ、恒例になりつつある作品紹介も済んだことですし、方向を戻しましょう。
もっといてもいいと思うんです。
もっとみんながビールを作り、
「お前のビールマジでうまかったよな」
「いやいや、お前こそ」
ガシッ!!(握手の音)
という展開になってほしいわけです。
というわけで今回は「ビールキットのコストってこんな感じ」と伝えて、
ビール作りたいけど金銭面で悩んでいる人の第一歩を助けるような記事にしました。
この記事を機に六畳間ブルワーが増えることを心から願っています。
もちろん、六畳でなくても大丈夫です。
広々としたところで作ってあげてください笑
というわけで、ビール作りにいくらかかるのかを詳しく見ていきましょう。
(お値段はアウベルクラフトさんの値段を基準にさせていただいています。ご容赦ください)
内訳はこんな感じです。
ビールキット 16000円
水 240円
スティックシュガー 200円
合計 16340円
詳しく見ていくと、
ビールキットが16000円(12Lタンク・瓶付き)ほどかかります。
しかし、ここにはモルトや掃除道具などの代金もはいっているため、かなり格安です。
そして、水ですが、僕は今回水道水ではなく市販のものを使いました。四本分使ったので240円ほどです。
加えて、スティックシュガー100本入り200円ほどで購入しております。
そして中瓶16本分のビールが完成しました。
計算してみると一本あたり1030円ほど。
こうやってみるとなかなかいいお値段です。
しかし、何度も作ることを考えると、別です。
(2回目)
ビールキット 0円
水 240円
スティックシュガー 0円
合計費用 240円
実は、ビールキットについてくるモルトは12Lタンクでは半分しか使いません。
なので、瓶を新しく買い足さないのならば、
たった240円の買い物で2回目を作ることができるのです!!!
また16本できたなら、一本あたり521円!
急激に安くなります。
では3回目。
ビールキット 0円
水 240円
スティックシュガー 0円
モルト 2000円
合計3240円
ここまでの一本あたりは417円。
4回目
水 240円
合計240円
一本あたり318円。
こうやってみていくと、作れば作るほど安くなっているのがわかると思います。
つまり、3回くらい作った方がお得です。
ただし、市販のビールレベルの安さにするには難しいところがあります。
市販の方が味も安定してます。
以上のことから、損得を考えてビールを作るのはオススメできませんね。
なので、安くて美味しいビールを飲みたいならコンビニかスーパーへどうぞ。
しかし、
自分が愛情込めて育てたビールで喉を鳴らしたい、友達と楽しみたいという方。
めちゃくちゃおススメです。
みなさんもビールを作って仲間と乾杯しましょう。
次回もお楽しみに!
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